ホワイトソックス・レンテリア監督も体調不良…インディアンズ戦を前に病院直行

[ 2020年7月28日 06:53 ]

体調不良を訴えたホワイトソックスのレンテリア監督(AP)
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 ホワイトソックスのリック・レンテリア監督(58)が27日(日本時間28日)、オハイオ州クリーブランドでのインディアンス戦を前にして体調不良を訴え、宿泊先のホテルからクリーブランド市内の病院に直行した。新型コロナウイルスの検査を受けると見られているが、ホ軍のリック・ハーンGM(49)は「軽い咳と鼻づまりといった症状がある」としながらも、何の検査なのかといった詳細には触れていない。

 大リーグではマーリンズに感染した選手が続出し、27日に予定されていた地元マイアミでのホーム開幕戦(オリオールズ)は中止。フィラデルフィアでマーリンズと対戦したフィリーズの試合(対ヤンキース戦)も取りやめとなった。フロリダ州オーランドでの“一カ所開催”を選択したNBAと違って、大リーグは各都市でホームゲームを開催するために移動が多く、開幕から5日目にして厳しい状況と直面することになった。

 なおレンテリア監督は検査結果が判明するまで隔離され、27日のインディアンズ戦ではジョー・マクユーイング・ベンチコーチ(47)が指揮を執ることになっている。

 

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2020年7月28日のニュース