エンゼルス・大谷、693日ぶりの投手復帰戦振り返る「打席と違う緊張感。ふわふわした感じはあった」

[ 2020年7月28日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―6アスレチックス ( 2020年7月26日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>マウンドで険しい表情の大谷(左)(AP)
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 【大谷に聞く】

 ――スプリットをあまり投げなかった。

 「フォーク(スプリット)は投げる前に終わってしまったという感じかなと思う」

 ――マウンドで緊張したか。

 「打席とは違うちょっと違う緊張感がある。ふわふわした感じはあった」

 ――3連続四球後、マウンドで投手コーチからもらった助言は?

 「全体的に直球でリズムがつくれていないところで直球ばかり投げていたので“もうちょっと(変化球を)交ぜながらリズムをつくったらどうだ”と言われました」

 ――紅白戦登板からプレートの位置を三塁側から一塁側に変えた意図について。

 「ちょくちょく変えるので。日によって違うこともあるし、それは別に特別な感じではない」

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