阪神打線止まらん!木浪3ランなどで6回も6得点 ボーア&サンズは余裕の交代

[ 2020年7月28日 20:57 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年7月28日    神宮 )

<ヤ・神>6回1死一、二塁、右中間3ランを放ちガッツポーズを決める木浪(撮影・大森 寛明)
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 猛虎打線の爆発が止まらない。13―3で迎えた6回にもヤクルト3番手・中沢に猛攻を浴びせかけ、木浪の右越え2号3ランなどで一挙6得点。ついに20点に王手をかけた。

 先頭の近本が四球、1死後にサンズが5打席連続出塁となる左前打。大山は四球を選んで満塁とし、ボーアの右前適時打、梅野の中前2点打と攻め続けた。トドメに木浪の「思い切って自分のスイングをすることができました」という3ラン。すでに満塁弾を放っていた両助っ人は、ともに代走を送られて交代する余裕の展開となった。

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