エンゼルス指揮官 大谷と対話へ「翔平は自分自身にプレッシャーを掛けすぎ」 登板日は早めず

[ 2020年7月28日 11:00 ]

エンゼルスの大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が27日(日本時間28日)、メジャーで初めて登板翌日に「3番・DH」でスタメン出場。日本でも16年9月以来となったが、4打数無安打だった。1回の第1打席は外角高めの真っ直ぐに空振り三振、3回の第2打席はチェンジアップを打って中飛。6回の第3、4打席も連続で空振り三振で、3三振を喫した。

 26日の初登板の球数が少なかったことで、次回登板を早める可能性はあるかと聞かれたジョー・マドン監督は「可能性はあるが、現時点でそうなるとは思わない」と否定的な見解を示した。

 1対1で大谷と話す機会を持つ考えで「翔平は自分自身にプレッシャーを掛けすぎ。我々も彼のムードが明るくなるように考えないと」と話した。

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