筒香「4番・左翼」で4打数1安打 大量点つながる四球選ぶ レイズは大勝で3連勝

[ 2020年7月28日 10:45 ]

ア・リーグ   レイズ14―5ブレーブス ( 2020年7月27日    セントピーターズバーグ )

第5打席で右前打を放った筒香(左)(AP)
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 レイズの筒香嘉智外野手(28)が27日(日本時間28日)、本拠地セントピーターズバーグで行われたブレーブス戦に「4番・左翼」で先発出場。第5打席で右前打を放ったほか、大量得点につながる貴重な四球を選んだ。レイズは14―5で大勝を収めた。

 2回の第1打席は見逃し三振に倒れた筒香だが、1―1の同点で迎えた4回1死一塁での第2打席では、粘った末に四球を選んで好機を広げた。すると次打者のレンフローが勝ち越しの3ランを放ち、さらに打線がつながりこの回一挙8得点。筒香の四球が大量点の呼び水となった。

 第3、第4打席はともに二ゴロに倒れたが、8回の第5打席で右前打。デビュー戦の本塁打以来となるメジャー通算2本目の安打を記録し、チームの3連勝に貢献した。

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