エンゼルス投手コーチ 大谷の初登板に「気持ちの部分でどう乗り越えていくか」

[ 2020年7月28日 11:11 ]

<アスレチックス・エンゼルス>693日ぶりの公式戦登板は5失点…(AP)
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 エンゼルスのミッキー・キャロウェー投手コーチは27日(日本時間28日)、前日の大谷の初登板について「実戦で打者と十分にあたっていなかったから、難しかった。身体自体に問題はない。要は気持ちの部分でどう乗り越えていくかだ。良い球を持っているのだからゾーンで勝負していかないと」と話した。

 大谷は腕に負担がかからないよう、早めに肘の位置を上げるフォームに取り組んでいるが「インチの違いで変わってくる。近づいてはいるが、まだ自信を持って、のびのびと楽に投げている感じにはなっていない」と、新フォームがまだ馴染んでいないことを認めていた。

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2020年7月28日のニュース