大谷、メジャー初の登板翌日スタメンも3三振 チームは零封負けで2連敗

[ 2020年7月28日 07:41 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―3アスレチックス ( 2020年7月27日    オークランド )

初回の先制機で空振り三振を喫した大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平(26)が27日(日本時間28日)、オークランドで行われたアスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。メジャー初の登板翌日のスタメン出場となったが、3三振を喫するなど4打数無安打に終わった。チームは0―3で敗れ、2連敗となった。

 26日の同カードでは693日ぶりの公式戦登板を果たすも、1死も取れず自己ワースト5失点で初黒星を喫した大谷。登板翌日にスタメン出場するのは、16年9月21日のソフトバンク戦以来で、メジャーでは自身初となった。

 前日の“リベンジ”を果たしたいところだったが、初回の第1打席は、1死二塁の先制機で4球ファウルで粘るも空振り三振。3回の第2打席は中飛に倒れると、6回の第3打席も空振り三振。8回の第4打席は左腕のディークマンの前に3球三振を喫した。

 エンゼルスは4回無死二、三塁の絶好機で無得点に終わるなど拙攻が続き、今季初の零封負けを喫した。

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2020年7月28日のニュース