試合数削減、過密日程…巨人・原監督の戦い方は?

[ 2020年5月28日 09:30 ]

東京ドーム練習を見守る巨人・原監督
Photo By 提供写真

 軒並み停滞するスポーツ界で、プロ野球が先陣を切って開幕する。6月19日。まずは無観客で、プロ野球ファンのみならず日本国民に希望の灯をともす。

 約3カ月という大幅な延期に伴い、試合数は143から120に削減。50年パ、52年セ、53年パ以来67年ぶりで、両リーグがそろって120試合制となるのは史上初めてのケースだ。一時130試合制も取られてきたプロ野球。ファンは試合減を逆手に取り、思い切り楽しむことを望む。巨人担当記者として、原監督の考えを記していきたい。

 <(1)先発ローテーションは?>巨人・原監督は当初5人で回すことを想定していたが、過密日程となることから「6人で回すことが正しいであろうと」と明かした。あなたのひいき球団の指揮官の考えはどうか。原監督はさらに「ダブル先発と考える方もいるでしょうけど、私はオーソドックスに先発ピッチャーというのは6イニング、願わくば7イニング」とオープナー制は設けない方針だ。

 <(2)開幕ダッシュは?>チームによって方針は異なるだろう。試合数が減ったことによって、序盤の戦いに重きを置く指揮官も多いと思う。一方で、原監督は泰然自若。「120ゲームはやっぱりそうそう簡単に短期決戦とはいえない。長丁場」と捉え、例年通りの戦い方を取る方針だ。

 <(3)野手の起用法は?>過密日程に伴い、例年以上にチーム全員で戦う必要が出てくる。巨人は11日に東京ドーム練習を再開し、2軍から頻繁に選手を呼ぶなど、選手の入れ替えを活発化している。柔軟な視点で指導を行うため、一部コーチを1、2軍でシャッフルする日もあった。原監督は「ラグビーではないですがワンチーム。支配下選手(全員)で、2020年を乗り越えていく」と話した。

 さあ、いよいよプロ野球が開幕する。まずはテレビの前で「ああでもない、こうでもない」と野球談議に花を咲かせていただきたい。(記者コラム・神田 佑)

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