広島・西川 5番構想!松山がコンディション不良で離脱…朝山コーチが示唆

[ 2020年5月28日 05:30 ]

DJ・ジョンソンから右翼席への柵越えを放つ西川
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 キーマンの好調維持が、新オプションを生み出そうとしている。マツダスタジアムでのチーム練習で行われたシート打撃。広島・西川は、1打席目に対戦したDJ・ジョンソンの初球の直球をライナー性のまま右翼席に着弾させた。「ワンスイングで仕留められた。意外に球は見えている。嫌な感じもないし、開幕しても違和感なく入れるかな…と思う」。この日チーム唯一のサク越えで、状態の万全さを示した。

 オープン戦では、3番での先発出場が11試合中8試合を占めた。一方、5番が決定的だった松山がコンディション不良で25日から離脱。朝山打撃コーチは、個人的なプランと前置きした上で「4番(の鈴木誠)が歩かされることがあるので、4番のうしろにいい打者を置きたい。松山はゆっくり治してもらわないといけない」と、西川の“5番構想”を掲げた。西川の代役となる3番は、新助っ人のピレラが最有力。「3番・ピレラ、5番・西川」はオープン戦で1試合しか試しておらず、同打撃コーチは「(練習試合の)12試合でいろいろやってみたい」と中軸の組み直しを思い描いた。

 西川自身は、1月に合同自主トレを行った日本ハム・近藤と、お互いの打撃動画を送り合う“リモート指導”で微修正に励んでいる。「近藤さんもいろいろと悩んでいるみたいなので、気になったところを言い合っている。画像を送って“このときは、いいトップの位置ですよね”とか。“少しのことで変わりますよね”と話している」。他球団の選手との打撃議論も、中軸を担うための準備となる。(河合 洋介)

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