ヤクルト・ドラ1奥川が早速始動 ヤクルト仕様のグラブ初披露

[ 2020年1月7日 05:30 ]

戸田球場でキャッチボールする奥川
Photo By スポニチ

 ヤクルトのドラフト1位・奥川(星稜)が入寮翌日に早速、始動した。7日から始まる新人合同自主トレに向け、他の新人5選手とともに約1時間半、戸田球場でランニングなどで汗を流した。キャッチボールではドラフト3位・杉山(創価大)を相手に46球。「今日は全然(力を入れてない)。明日からなので」と試運転を強調したが、杉山は「今までにないボールだった。ソワソワしちゃいました」と超高校級の球に脱帽した。

 プロ仕様のグラブも初披露。ミズノ社製で形はこれまでと変わらないが、色は青を基調とし、ヒモは赤。「ヤクルトカラーを意識してます」と話し、他の選手にノックを打つなど終始リラックスムードで調整した。いよいよ最速154キロ右腕の1年目が幕を開ける。(黒野 有仁)

続きを表示

2020年1月7日のニュース