筒香、移籍候補は3球団 交渉に同席、高評価も 代理人ウルフ氏明かす

[ 2019年12月12日 12:23 ]

ポスティングシステムでメジャー移籍を目指すDeNA・筒香
Photo By スポニチ

 米大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティングは11日、サンディエゴで3日目を迎え、ポスティングシステムによるメジャー入りを目指すプロ野球DeNAの筒香嘉智外野手(28)が移籍先の候補を3球団に絞ったことが分かった。代理人のジョエル・ウルフ氏が明らかにした。

 既に渡米していた筒香は同日現地入りし、数球団との交渉に同席。各監督から高評価を受けたという。ウルフ氏は「お金よりもプレー時間を求めている」と判断基準に言及した。交渉期限は米東部時間19日午後5時(日本時間20日午前7時)となっている。

 今年の移籍市場は近年では動きが早い。西武から海外フリーエージェント権を行使した秋山翔吾外野手(31)、ともにポスティングシステムを使った広島の菊池涼介内野手(29)巨人の山口俊投手(32)の交渉にも影響があるとみられる。(共同)

続きを表示

2019年12月12日のニュース