阪神 40歳能見と一問一答、衰えは「心配してないし気にしてない」

[ 2019年12月12日 10:16 ]

契約を更改し、会見する阪神・能見(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 阪神・能見篤史投手(40)が11日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、1500万円ダウンの年俸9500万円(金額は推定)でサインし、来季は先発調整でキャンプ中の投げ込みを増やして開幕に臨む方針を口にした。以下は一問一答。

 【テレビ会見】
 ―サインはしたか
 はい。

 ―金額の増減、言える範囲で内容は
 もうダウンなので。それだけです。

 ―減額に対して
 妥当かなとは思います。やっぱりね来年に向けて優勝したいというのは球団の方も言ってくれて。そこに向けて戦力になれればなと。

 ―今季を振り返り
 自分が思ってるよりはできなかったですし。数字的には良いとは言えない。戦力としては物足りないかなと。防御率もそうですし、安定感という部分でも足りなかったかなと。

 ―中継ぎ専任で過ごしたシーズン
 苦しいのと、もう少しできるかなというところでできなかったので。不完全燃焼というか、そういう思いが強いです。

 ―フィジカル面、調整の難しさもあったか
 両方あるとは思いますけど、特に何か故障してるかとかはなかったので。逆にシーズン中に肩肘の張りも出なかったので、僕が思ってるよりは意外と力というか、うまく投げられてないのかなと。

 ―技術的な部分か
 その辺も含まれてるかなとは思う。

 ―相手より自分の状態の問題か
 その辺は大きいかなと。

 ―51試合登板は満足できるのでは
 そうでもないと思う。

 ―来季へ向けて発見もあったか
 自分の中で発見というか、昨年は自主トレもこっち(関西)でやるようにしましたし、そこでいろんな発見は見つかったので。

 ―探りながらだった
 探りながらとかはなかったけど、自分が思い描いた通りにはうまく体も動かなかったですし、調整法を変えたことによって何か必ず出てくるので。良い方向にはいかなかった。

 ―来季へ調整プランは
 もともと球数投げて作ってきた部分があるので。今回は逆に制御して入った部分はあるけど、やっぱり体って正直で覚えてるもので、それによってマイナスになる部分も分かったので。しっかり投げようかなと思います。

 ―先発時代の調整
 それが成功か分からないですけど、前の年(18年)は、もともと先発でやってて途中から中継ぎやらせてもらいましたけど、体もしっかり動きましたし、そういう部分はちょっとあるんじゃないかなと思います。

 ―阪神のブルペン陣の印象は
 レベルは本当に高いですし、誰かが抜けると、誰かが出てくるところはすごい強いと思います。

 ―来年への思い
 毎年強いですけど。やれる年数も限られてるので、うまく戦力としてベテランというところにいるので、うまくサポートしながら、うまく融合できたらと思います。

 ―セットアッパーとして投げるイニング、場面の想定はしているのか
 本当にどっちかというと、使い勝手の良い方向でいいのかなと思います。

 ―通算1500奪三振も見えてきた
 投げて行けば数字としては獲れる可能性があると思うので、投げていけば獲れるかなと。

 【ペン記者の囲み取材】
 ―体をうまく使えてなかったのは1年通してだったのか
 感じてたし、自分の中では(開幕から)うまく上げていければいいな、というところもあっての調整法だったけど、そうにはならなかった。

 ―来年は投げ込んでいくのか
 肩肘が気になるタイプでもないですし、故障とかをするわけでもないので。しっかり追い込めたら良いかな。

 ―先発調整のイメージ
 そうですね、そこ(投げ込み)で故障するわけではないので。結局、少なくして成果として現れないなら、成果を出る方を選んだ方が良いかなと。

 ―来季は開幕が早い。実戦も前倒しか
 前倒しというか、しっかり(肩肘を)作って毎年入っているので。少し早くなるのはあるけど、そこまで気にしてはないというか。

 ―自主トレは来年も1人で
 いろいろ考えてます。

 ―キャンプでは早めの実戦になるのか
 イメージしながらというか、キャンプからある程度の日程は出るので、あとはチームとの兼ね合いとかもあるので相談。投げられる準備はしていきます。

 ―50試合は最低限
 投げれたら良いかなと思いますけど、あとは戦力としてなれるようにっていうのが第一かなと。

 ―防御率も気にしていく
 中継ぎである以上は。

 ―40歳で2年連続50試合は岩瀬さんでもできなかった記録
 そこは比べられると…岩瀬さんにも失礼なんで。年齢との兼ね合いだけなんで。

 ―年齢での衰えは
 そこまではなかった。ある程度落ちるのは想定してたし、急激に落ちることもなかった。元気なんで。動けるし。そういうところはあまり心配してないし、気にしていない。

 ―「使い勝手」とは厳しい場面でいくことなのか
 チームとしてどう動くか。僕もそれだけの経験はしてきてますので。そこはチームとしてどう動くかということなんで。

 ―「融合」とは内野陣とのコミュニケーションも含まれる
 いろんな要素が含まれますけど、サポート役ではないですけど、そういうのができれば良いかなと。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年12月12日のニュース