NPBファインジャッジ賞 嶋田審判員の“勇気ある助言”など4件を選出

[ 2019年12月12日 16:24 ]

ファインジャッジ賞に選ばれた(右から)福家審判員、牧田審判員、斉藤コミッショナー、嶋田審判員、村山審判員
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 日本野球機構(NPB)は2019年シーズンの「ファインジャッジ賞」を選定。審判員の技術向上を目的に、優れた判定を称え、表彰する制度で、今季は4つの判定が選ばれた。

 牧田匡平審判員(40)。3月29日の日本ハム―オリックス戦で球審を務め、開幕戦という緊張感の中で初回、3回と非常に難しい本塁でのクロスプレーを最適な位置で見極めた。

 嶋田哲也審判員(52)。4月21日の阪神―巨人戦。4回無死一塁での併殺プレーで、二塁がセーフとなり二塁手からの送球がボールデッドの箇所に入った。審判団は無死二、三塁で試合を再開しようとしたところ、控え審判員だった嶋田審判員が「規則上、一塁走者は得点で打者走者は二塁」と勇気あるアドバイスをした。

 村山太朗審判員(36)。4月30日の巨人―中日戦。初回1死一、二塁で左翼フェンス際の打球を左翼手がキャッチしたようにみえたが、村山三塁塁審はフェンスに触れた後の捕球と判断。すかさずノーキャッチのジェスチャーを出し、トラブルを未然に防いだ。

 福家英登審判員(39)。7月30日の阪神―中日戦。6回無死二塁で打者が送りバントをしたが、バッターボックス上の小フライとなり、打者が打球を処理しようとした捕手の妨げとなったため、間髪入れずに守備妨害を宣告。その後の監督への説明、場内放送を的確に行った。

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