「つばくろうにできること」12連敗中チームを明るく鼓舞 頭丸めた37歳青木には「まさにおやじがり」

[ 2019年5月29日 14:46 ]

ヤクルトのマスコット、つば九郎
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 ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が28日夜と29日朝に自身のブログを更新。12連敗中のチームに硬軟取り混ぜ、熱くメッセージを送った。

 ヤクルトは28日の広島戦(神宮)で4回表までに1―7とリードを許しながら2度に渡って1点差まで追いつく執念を見せ、最終的には7―8で首位チームに惜敗。

 午後10時17分の試合終了から約1時間後の28日午後11時33分に「こころをひとつに。」とのタイトルでブログを更新したつば九郎は「あき、はるとくるしいきゃんぷを、いちばんちかくでみてきたから、こんなんぢゃない、こんなはずちゃないとおもってるよ。しんじてる。つばくろうにできることは、とんねるのでぐちは、こっちだよー!って、てらすこと」とつづり、ファンに向けても変わりない応援を呼びかけた。

 そして一夜明けた29日午前11時13分に更新したブログでは「ぷろやきゅうせんしゅあるある~ぱちり」「れんせんがつづくと、きゅうじつのげつようび、とこやいきがち~!」とナインの後頭部の写真を次々にアップして明るく空気をなごませた。

 そして、「え~お~き~くんです!!!にらむなこっちを、ちびっちゃうぞ~へでで。きあいの、かりこみです。まさにおやじがりです!!!!!!」と28日に気合の丸刈り頭で神宮に現れた野手最年長選手、青木宣親外野手(37)の写真もアップ。

 「ちーむのみんなが、よってたかって、むらかみくんに、かみがながいと、ちゅういをします。にしだくん、あんたひとせめれないよ、あんたもだぞ!」とひとしきりナインをいじった後で「ぱわはらぢゃないよ、こみゅにけーしょんです。でも、もしきょう、まるがりーた!だったら~へでで。でも、きのうのほーむらん、かんどうしたな」と13号2ランを放った村上宗隆内野手(19)に思いを寄せていた。

 年間96敗を喫した2017年の14連敗が迫るヤクルト。29日も午後6時からホーム神宮で首位・広島と対戦する。

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2019年5月29日のニュース