日本生命・阿部「何とか取り返したい」7回零封で前回の雪辱 親友のオリ小林が刺激に

[ 2019年5月29日 17:39 ]

第90回都市対抗野球大会近畿地区第2次予選 第3代表決定トーナメント1回戦   日本生命5―0ニチダイ ( 2019年5月29日 )

<日本生命・ニチダイ>7回無失点と力投した日本生命・阿部翔太
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 2度続けて負けるわけにはいかなかった。先発の日本生命・阿部翔太投手は7回無失点。25日の三菱重工神戸・高砂戦では敗戦投手となり「何とか取り返したい気持ちだった」と、直球とフォークのコンビネーションで相手に的を絞らせなかった。7回にはアウト3つを全て三振で奪い「うまくギヤを上げられた」と振り返った。

 16年ドラフト5位でオリックスに入団した小林慶祐投手と同期。小林が在籍していた当時は、周囲から「気持ち悪い」と言われるほど仲が良く、大阪出身の阿部は関東の高校、大学を経て入部してきた小林に休みのたびに街を案内するなど、よく遊んでいた。今でもLINEで互いの登板日をチェックし合い、感想を言い合う仲。大舞台で活躍する親友の存在が、5年目右腕の刺激になっている。十河章浩監督も「よく粘って投げてくれた。先制されていたら逆の展開になっていたかもしれない」と本塁を踏ませなかった粘投をたたえた。

 第3代表をかけたトーナメントの次戦は2日後、31日の日本新薬戦。相手は3月の東京大会でMVPに輝いた主戦の榎田宏樹投手の先発が予想されるが「5年目なので、自分の任された役割を果たさないといけない。いつでもいけるようにします」と、中1日での先発も辞さない構えを見せた。

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