ロッテ・角中 左太腿肉離れで抹消「無理でした」 肉離れの離脱は5月3人目

[ 2019年5月29日 15:49 ]

ロッテ・角中
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 ロッテの角中勝也外野手(32)は29日、札幌市内の病院で検査を受け、左大腿(だいたい)直筋肉離れと診断された。出場選手登録を抹消される。

 「(左)太ももの前部分の肉離れです。違和感があったけど、昨日(28日)でダメだった。けが人が続くが、何とかみんなでカバーしていきたい」と29日の日本ハム戦(札幌ドーム)の練習前、井口資仁監督(44)は説明した。28日の同カードで悪化させたものとみられる。

 この日、練習には参加せず、帰京した角中は「(プレーするのは)無理でした」と沈痛な面持ち。今季46試合に出場し、16試合で4番に座るなど打率・210、5本塁打、22打点だった。

 ロッテの肉離れによる離脱は5月だけで田村龍弘捕手(24)、藤岡裕大内野手(25)に続き、3人目。

 代わりには脳しんとう特例措置の復帰プログラムを消化し、登録可能になった三木亮内野手(27)が、出場選手登録された。

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2019年5月29日のニュース