西武・今井　6回まで無安打も…「一番最悪なケース」逆転3ラン被弾「まだまだ甘い」

パ・リーグ   西武2-7楽天 （ 2019年5月28日    盛岡 ）

7回1死二、三塁、ブラッシュに逆転3ランを打たれガックリの今井（撮影・尾崎　有希）
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　西武・今井が6回まで無安打の快投を見せたが、2―0の7回に暗転した。先頭・浅村に中前へ初安打を許し、ウィーラーの二塁打などで1死二、三塁となり、ブラッシュに逆転3ランを浴びた。「走者が2人いて一番最悪なケース。（捕手の）森さんのサイン通りに外角直球を投げきれず、まだまだ甘いと思った」とうつむいた。その後も死球、二塁打で結局5失点で降板した。

　辻監督は「素晴らしかった、あそこまでは」と称えたが、「本塁打は結果として仕方ない。そのあとでもう一つ踏ん張ってくれれば」と課題を示した。