マエケン「球数にはこだわらない」ブルペンで計22球

[ 2019年5月29日 16:36 ]

 ドジャースの前田健太投手(31)は28日(日本時間29日)、次回31日(同6月1日)のフィリーズ戦先発に向け、ブルペン入り。ノーワインドアップから11球、セットポジションから11球と、合計22球投げた。

 これまで登板間のブルペン投球は極力疲れが貯まらないようにと、球数15球と少なく抑えていた。「最近はあまり球数にはこだわってないです。18の時もあるし、17の時もあるし、20ちょいもあるし」と説明した。力の入れ方も以前よりは強めで、直球、スライダー、カーブ、チェンジアップに加え、カットボールも交えた。

 ブルペン投球の後は両翼ポール間のランニングで汗を流した。

 チームは先発したヒルが6回2失点と試合をつくったが、救援陣が失点を重ね、メッツに3―7で敗れた。(ロサンゼルス・奥田秀樹通信員)

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