12連敗中ヤクルトVS首位広島は雨で中断…30分後に再開 中断中、菊池涼は仲良し上本にちょっかい

[ 2019年5月29日 20:07 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2019年5月29日    神宮 )

<ヤ・広>5回1死一、三塁の場面で雨のため中断。再開を待つヤクルトベンチ(撮影・篠原岳夫)
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 神宮球場で行われたヤクルト―広島10回戦はヤクルトが3―2と1点リードで迎えた5回表、広島攻撃中に降り続いていた雨が強くなったため午後7時36分から約30分間、試合が中断した。

 1点を追いかける広島は5回、先頭の投手・大瀬良が自ら左前打を放って出塁し、1番・野間が四球を選んで無死一、二塁。続く2番・菊池涼の打球はワンバウンドしてからヤクルト先発・高橋の体に当たった。

 ボールを拾った高橋は二塁に送球してアウトを取り、一塁はセーフ。1死一、三塁となったところで、ボールが体に当たった高橋はいったんベンチに下がって治療を受けてからマウンドに復帰。だが、ここで雨脚が強くなり、中断となった。

 中断中、首位の広島ベンチは菊池涼が仲良しの上本にちょっかいをかけたり、鈴木と野間が笑顔で談笑したりとリラックスムード。

 グラウンド整備後、試合は午後8時6分に再開となった。高橋はそのままマウンドに戻り、大瀬良は三塁ベース、菊池涼は一塁ベースへ走者として戻った。

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2019年5月29日のニュース