2発4安打1盗塁 ソーシア監督、大谷の活躍を称賛「きょうに関してはこれ以上ない」

[ 2018年9月6日 14:42 ]

ア・リーグ   エンゼルス9―3レンジャーズ ( 2018年9月5日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>8回1死一塁、打席で右腕に着けたプロテクターを触る大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷が5日(日本時間6日)のレンジャーズ戦で2本の本塁打を含む4打数4安打3打点と活躍した。

 「3番・指名打者」で先発出場した大谷は5回に17号ソロ、8回には18号2ランを放ち、8月3日のインディアンス戦以来となる今季2度目の1試合2本塁打。今季7個目の盗塁も決めて、足でもチームに貢献した。

 同日には検査によって右肘じん帯に新たな損傷が見つかり、チームからは手術が推奨される状態にあると発表されたが、そうした事実があることを忘れさせるような活躍。ソーシア監督も「じん帯の損傷は残念だが、彼はプレーするのが好きだし、プレーを望んでいる。きょうに関してはこれ以上ないだろう」と大谷を称えた。

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