法大の中山がリーグ戦で“新技”披露?

[ 2018年9月6日 20:15 ]

 東京六大学野球秋季リーグ戦(8日開幕)を控え、6日夜に同リーグの懇親会が都内で行われた。6大学の監督、主将、主力選手に関係者が出席して約2時間、楽しい時間を過ごした。

 会場が爆笑に包まれたのが監督の今季の抱負を壇上で話したとき。V3を狙う慶大の大久保秀昭監督は「打線は4番の郡司と5番の内田に期待です。郡司の名前が裕也ですから、合わせて内田裕也。ロックンロール打線で行きます」と切り出した。開幕で慶大と対戦する東大・浜田一志監督は「慶応さんに何が勝てるか考えましたが、うちのベンチ入りメンバーの総体重が約2トン。慶応さんはメンバーを見ると1・95トンくらい。まず体重で勝ってます。重量打線で慶応の投手陣にブンブン振っていきます」と応酬して、またまた笑いを誘った。各大学の監督も「慶応のV3阻止を」と口を揃えた。

 主力選手では春にサイクル安打を記録しドラフト候補の法大・中山翔太選手が「夏に身につけた新たな技をリーグ戦で披露します」と意味深なコメント。他校から「どんな技だあ?」と質問が相次いだが「秘密です。リーグ戦を楽しみに」とニヤリとして、またまた笑いを誘った。筋トレが趣味で“きんに君”と言われる中山。おもしろキャラ全開で、懇親会の主役を務めていた。

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2018年9月6日のニュース