日本ハム、6日は仙台への移動断念 楽天3連戦開催は不透明

[ 2018年9月6日 10:13 ]

早朝の地震を体験した日本ハム・清宮はスマホをチェック(撮影・高橋茂夫)
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 6日午前3時8分ごろ北海道で起きた震度7の地震の影響で、道内全ての約295万戸が停電。大田、清宮らが滞在する日本ハムの札幌市内の合宿所では何人かの選手は駐車場に止めた自家用車の車内でニュースをチェックしたり、携帯電話を充電するなどした。

 チームは前日5日、旭川で西武戦を行い、試合後にバスで札幌に移動。午後11時頃に合宿所に到着した。地震発生直後は選手は部屋を飛び出し、ロビーに集まる選手もいた。

 この日は新千歳空港から空路で仙台へ移動する予定だったが、同空港は天井の落下や停電の影響で6日は終日閉鎖される見通しのため、移動は断念。7日からの楽天3連戦(楽天生命パーク)が開催できるかは不透明となっている。

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