韓国戦から一夜明け…U18侍・吉田が感覚修正「身体のバランスが良くなかった」

[ 2018年9月6日 11:43 ]

<U18アジア野球選手権・練習日>チームメートを撮影する吉田(撮影・吉田 剛)
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 6日、韓国戦から一夜明けU18アジア選手権の高校日本代表はサンマリン宮崎で練習を行った。ナイター明けのナインは、9時からの球場使用可能練習に合わせて睡眠時間は6時間しかとれず。それでも、球場には活気あふれる声が響いた。

 韓国戦に先発した甲子園準優勝右腕・吉田輝星投手はこの日、約50メートルの遠投や短距離ダッシュで汗を流した。昨夜の韓国戦について「帽子がよく落ちていたり、身体のバランスが良くなかった」。左腕・板川佳矢投手とグラブを交換し、左でキャッチボールをするなどして感覚を修正した。

 韓国に敗戦を喫したため、決勝ラウンドに進むには明日7日の台湾戦と、8日の中国戦に勝利することは必須。吉田は台湾戦に中1日で登板する可能性もあり「どこでもいける準備はしている」と力強く言った。

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