楽天・則本、自己最多14奪三振で今季7勝目!マー君に並ぶ通算37度目の2桁三振

[ 2018年9月6日 21:00 ]

パ・リーグ   楽天4―0オリックス ( 2018年9月6日    ほっと神戸 )

<オ・楽21>好投に雄叫びをあげる則本(撮影・後藤 正志)
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 楽天は、先発の則本が8回を投げて、自己最多となる14三振を奪う快投で今季7勝目をマークし、チームは勝利した。則本は、通算37度目の2桁三振を奪い、田中将大の球団最多タイ記録に並んだ。

 則本は、序盤の2回に1死満塁のピンチを招くも併殺打で抑えるとその後は、3回から4回にかけて5連続三振と奪うなど三振を量産。5回にも3者連続三振を奪う。6回、7回には各回2つずつ三振を奪い、8回120球を投げて、4安打14奪三振の快投を見せた。6月16日の阪神戦以来10試合ぶり2桁奪三振となった。

 打線は、4回無死二塁で島内が左前適時打を放ち先制。9回、無死一塁で田中の中越え適時二塁打を放ち、1点追加。さらに銀次、ウィーラーのタイムリーで加点した。

 オリックス先発の東明は、5回2/3、80球を投げて、5安打1失点の投球を見せるも、打線の援護がなく今季2敗目。9回に登板の黒木が誤算で連敗。打線も4回以降安打を打てず、今季13度目の零敗を喫した。

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2018年9月6日のニュース