中日・平田 18試合ぶり猛打賞 食あたりからの回復アピール

[ 2018年9月6日 22:08 ]

セ・リーグ   中日9―3ヤクルト ( 2018年9月6日    神宮 )

<ヤ・中>6回2死二塁、平田が右前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 中日・平田が回復ぶりをアピールした。

 初回、先頭でブキャナンの初球を左前に運び「攻撃に良い流れを持ってこれた」とこの回の3点を呼び込んだ。

 6回には2死二塁から右前適時打、8回にも左前打と18試合ぶりの3安打猛打賞で、打線をけん引。

 前日は体調不良のため、試合を欠場。生魚や貝類などの海産物を食べたことによる食あたりとみられ、腹痛や吐き気、じんましんの症状が出た。

 それでもこの日は試合前練習からフルメニューをこなし、復帰してすぐに3安打と存在感を発揮。試合中は「中のものが暴れないように」と腹痛が再発しないよう願っていたそうだが「最後の打席の前に腹が痛くなりました」としながらも、きっちりと左前打を放った。

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