巨人・重信 プロ294打席目で待望初アーチ しかも松坂から「走っている途中で気付きました」

[ 2018年9月2日 15:48 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2018年9月2日    ナゴヤD )

<中・巨>2回、右越えソロホームランを放ち、井端コーチ(左)と握手する重信(撮影・椎名 航)
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 巨人の重信慎之介外野手(25)が中日・松坂大輔投手(37)からプロ初本塁打を放った。

 「2番・中堅」で先発。3―0で迎えた2回、2死走者なしで入った第2打席で1ボールからの2球目、外角のボールを右翼スタンドへ運んだ。

 「積極的に打ちに行こうと思っていました。(初ホームラン?)外野は越えると思ったので、全力で走りました。走っている途中で気付きました」とコメント。

 重信は早稲田大から2015年ドラフト2位で入団し、今季が3年目。294打席目でのうれしいプロ初アーチが、球界を代表する松坂からとなった。

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2018年9月2日のニュース