阪神・青柳、今季初登板初勝利「甲子園で投げられてすごくうれしかった」

[ 2018年9月2日 21:58 ]

セ・リーグ   阪神12―3DeNA ( 2018年9月2日    甲子園 )

<神・D>お立ち台でガッツポーズの(右から)俊介、陽川、青柳(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神は12―3の快勝で5カードぶりの勝ち越しを決めた。先発の青柳は昨年9月1日以来の登板となり今季初登板、初先発、初勝利を挙げた。

 今季2軍では16試合に登板して8勝2敗、防御率2・73。ようやくの1軍登板に青柳は「久々に甲子園で投げられてすごく嬉しかったです」と、約1年ぶりに踏んだ本拠地のマウンドの感触を喜んだ。

 この日は5回1/3、82球を投げ、6安打5三振1四球。「コントロールよくいけたので、そこは去年と違って良かったかなと思います」としながらも、6回にDeNA・ソトに浴びた一発を反省した。

 最後は「今日は5回途中で降りたので、今度は7回8回9回といけるように頑張っていきたいと思います」と次回以降の先発への意気込みを語っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年9月2日のニュース