DeNA 深刻タイムリー欠乏症…ラミレス監督「点を取らないと勝てない」

[ 2018年9月2日 22:27 ]

セ・リーグ   DeNA3-12阪神 ( 2018年9月2日    甲子園 )

 DeNAの「タイムリー欠乏症」の深刻さが露呈した。2日の阪神戦(甲子園)で10安打を放ちながら、得点はソトの3ランのみ。初回に1死二、三塁と先制機をつくったが、4番・筒香が空振り三振、5番・ソトは三ゴロでチャンスを潰した。7回の1死満塁の絶好機でも、ロペス、筒香がともに内野への邪飛に打ち取られた。

 1日の同戦も10安打を放ちながら3得点で逆転負け。CS進出を争う阪神に2連敗を喫し、3位・巨人とのゲーム差は5に。ラミレス監督は「初回にチャンスを作ったけど点が取れず、満塁のチャンスも生かせなかった。点を取らないと勝てない」と嘆いた。

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2018年9月2日のニュース