Ｄバックス平野　１回を３者連続三振！完璧リリーフで今季３１ホールド目

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス２―３ドジャース （ 2018年9月1日    ロサンゼルス ）

ダイヤモンドバックスの平野　（ＡＰ）
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　ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手（３４）が１日（日本時間２日）のドジャース戦にリリーフ登板。２番手としてマウンドに上がり、１回を３者連続三振に切って取る好投を見せ、今季３１ホールド目を挙げた。

　中２日の平野は２―０とリードの６回から登板。先頭の４番・ケンプを見逃し三振に切って取ると、続く５番・フリースを３球で空振り三振。６番・ヘルナンデスにはフルカウントから投じた高めのストレートで空振り三振を奪った。

　平野はその裏の打席で代打が送られ、１回無安打無失点で降板。球数１６の完璧なリリーフでリードを守ったが、チームは８回に逆転され、２―３で敗戦を喫した。

　これでダイヤモンドバックスとドジャースは７４勝６２敗で並び、ナ・リーグ西地区で同率首位。なお、この試合でドジャースの前田は８回から２番手として登板。１回を三者凡退とする好救援で８勝目を挙げた。