阪神、15安打二桁得点勝利 青柳今季初白星&俊介5打点

[ 2018年9月2日 20:18 ]

セ・リーグ   阪神12―3DeNA ( 2018年9月2日    甲子園 )

3回、2死満塁、俊介が右線に3点適時三塁打を放つ  (撮影・成瀬 徹)
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 阪神は15安打12点の猛攻でDeNAを下した。

 3回、走者一、二塁から福留の二塁適時打で1点を先制。その後満塁とし陽川の犠飛で1点を挙げると、なおも2死満塁から俊介の走者一掃のタイムリー三塁打で加点。5回には1死一、二塁から俊介の適時打で1点。6回にも福留、陽川のタイムリーなどでリードを広げた。7回には糸井、8回には坂本の犠飛でさらに加点した。

 先発・青柳は5回まで無失点の好投も、6回にはソトに一発を浴び6回途中3失点で降板。青柳は昨年9月1日中日戦以来の登板で、昨年8月19日中日戦以来、約1年ぶりの勝ち星となった。

 DeNAは先発・今永が石川の失策後に崩れ、自責点は0も4回5失点で今季9敗目を喫した。

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