OFBL春季L納会 優勝の東京ガス&日本精工にスポニチ杯

[ 2018年7月13日 05:30 ]

優勝カップを手に笑顔を見せる東京ガス・高橋秀文オーナー(左)と日本精工・村田珠美オーナー (撮影・白鳥 佳樹)
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 45歳以上の経済人による軟式野球、OFBL(オーバー・フォーティー・ベースボール・リーグ=スポニチ後援)の18年春季リーグ納会が12日、東京・丸の内の日本工業倶楽部で行われた。表彰式ではO組優勝の東京ガス・高橋秀文アドバイザー、F組優勝の日本精工・村田珠美執行役CSR本部長に当番会社のフコク生命から日本工業倶楽部杯と優勝ペナント、スポーツニッポン新聞社・河野俊史代表取締役社長からはスポニチ杯が贈られた。

 《O組・東京ガス》全試合2桁得点、計68点の得失点差60。圧倒的な強さで全勝し3季ぶり30回目の優勝となった。無傷の5勝で優勝に貢献した関叔規投手は最高殊勲選手とスポニチバッテリー賞に輝いた。「バッテリー賞が欲しくて1年間頑張った」と昨年秋に外野手から投手に転向。夢をかなえ「うれしい」と喜んだ。高橋秀文オーナーは「勝たせていただいた。年間10勝で春秋連覇で頑張りたい」と秋に向け意気込んだ。

 《F組・日本精工》4勝1分けで優勝した。小林猛外野手は打率・529、14盗塁でチームを勝利に導き初の最高殊勲選手に選出された。「チームの協力のおかげ」と謙虚に喜んだが、O組に昇格となる秋に向け「この勢いで東京ガスに勝ちたい」と王者打倒を宣言した。4月から就任した村田珠美オーナーは「O組でも優勝したい」と気合十分に話した。

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2018年7月13日のニュース