【南神奈川】藤嶺藤沢 一井 眼窩底骨折何の、感謝の3安打

[ 2018年7月13日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念南神奈川大会1回戦   藤嶺藤沢2―0平塚湘風 ( 2018年7月12日    藤沢八部 )

<藤嶺藤沢・平塚湘風>眼窩底骨折の影響でサングラスをつけてプレーする藤嶺藤沢・一井
Photo By スポニチ

 南神奈川の藤嶺藤沢が初戦敗退した昨夏の雪辱を果たした。3安打1打点の一井は「支えてくれたみんなに感謝したい」。4月30日の練習試合でバントに失敗し、ファウルチップが顔面を直撃。眼窩(がんか)底を骨折し出場が危ぶまれたが、守備の際にはサングラスを着用。入院中も握力グリップなどで練習を続けた。

 投手陣はエースの矢沢を温存し、千島と田代の継投で1安打完封。5回無安打投球の田代は「矢沢だけじゃ勝てない。僕らも頑張らないと」と話した。

続きを表示

2018年7月13日のニュース