国学院大 失策絡みで4失点…鳥山監督「こんな野球をしていては…」

[ 2018年5月16日 14:21 ]

東都大学野球春季リーグ戦第6週第2日   国学院大6―8亜大 ( 2018年5月16日    神宮 )

<亜大・国学院大>2回1死、亜大・阿部に勝ち越しソロを浴びた国学院大先発・清水
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 国学院大がミスから失点し亜大に連敗した。1回1死二塁から遊撃内野安打を小川龍成(2年=前橋育英)が一塁に悪送球して先制点を与えた。そこから頓宮裕真(4年=岡山理大付)の2ランなど4失点。7回も小川の失策から3点を奪われ、8回に4連打などで5点を返したが及ばなかった。

 鳥山泰孝監督は痛い連敗に「甘い野球が顔を出してしまった。こんな野球をしていては勝ち点は取れません」と冷静に話した。守備を鍛え堅実な野球が持ち味。しかし8失点中、自責は4。半分がエラー絡みとなっては反省しかない。4カードを終了して勝ち点は2のまま。「そこを修正していかないと。しっかりやります」と残る立正大戦に標準を合わせていた。

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2018年5月16日のニュース