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広島・会沢バットで奮起!選手会長が追撃の3号2ラン

セ・リーグ   広島4―10中日 ( 2018年5月15日    ナゴヤD )

4回2死二塁、会沢は左越え2ランホームランを放つ
Photo By スポニチ

 広島は16日の中日戦(ナゴヤドーム)に4―10で敗れたものの、会沢翼捕手(30)が4回に左翼へ3号2ランを放つなど打線に元気がないわけではない。今季は同球場で4戦4敗となったが、打率・375と攻守でチームをけん引する正妻が重たい空気を吹き飛ばす。

 鬼門にはさせる訳にはいかない――。女房役として中村祐を好投に導けなかった会沢は、バットで奮起した。0―5と一方的な展開になり始めた4回、1点を返してなおも2死二塁。R・マルティネスの高めに抜けたチェンジアップを左翼席へ放り込み、一時2点差にせまる3号2ランとした。

 「初めての対戦だったので、積極的にいこうとミーティングでも話していた。状態はいいけど、次はチームが勝てるようにがんばります」

 規定打席に未到達ながら打率は・375と好調をキープする。開幕から8番での起用が続いていたが、9日DeNA戦(マツダ)では6番に昇格。この日は7番で、女房役の打線における重要度も日に日に増している。

 「(打順が昇格しても)後ろにつなぐ意識というのは変わらない。打撃は水物だから」

 自らの役割を自覚する。開幕前、チームに訴えたことと重なる。今季から務める選手会長。しかし、開幕直前、精神的支柱の新井が故障し離脱した。「一人一人が自覚を持ってやっていこう!」。会沢は選手、スタッフらが集まった決起集会でそう呼びかけたという。その言葉通り、たとえ中核の丸が離脱しても気負わず、首位を快走して新井の昇格を迎え入れた。のちに会沢は、決起集会での一言について「連覇しているチームだからね。しっかりやってくれると思っているから」と思いを明かした。

 この日の敗戦で、今季のナゴヤドームでの対戦成績は0勝4敗となった。それでもチームに焦る雰囲気はない。赤ヘルの中心にいる“打てる捕手”がチームを今季も有終のゴールへ向かって導く。(河合 洋介)

[ 2018年5月16日 05:30 ]

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