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日本ハム・上沢、右ひじ手術乗り越え4年ぶり完封「自分でもびっくり」

パ・リーグ   日本ハム1―0西武 ( 2018年5月16日    東京D )

<日・西>8回2死、秋山を三振に仕留めガッツポーズする日ハム先発・上沢
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 日本ハムの上沢直之投手(24)が西武打線を4安打完封。2014年9月15日のオリックス戦(札幌D)以来4年ぶりとなる自身2度目の完封勝利で今季4勝目(1敗)を挙げ、首位チーム相手の2連戦2連勝に大きく貢献した。

 上沢は8回まで三塁を踏ませず、2安打投球。114球を投げていたが続投した9回には源田、浅村に連打されて無死一、二塁のピンチを招いたが、4番・山川を空振り三振に仕留めると、5番・森は二塁ゴロ、6番・外崎は投手ゴロに打ち取り、最後まで得点を許さず。結局133球を投げ切り、9回4安打9奪三振の力投だった。

 「最高です」と切り出した上沢は、味方打線が7回にノーヒットで挙げた1点を守り切っての1―0での完封勝利に「いや、ほんと…自分でもびっくりしてます」と笑顔。9回に迎えたピンチについては「やっぱり簡単に完封ってできないんだなって心の中で思いながら。でも、これを抑えたら完封できるんで、強い気持ちで投げました」と振り返った。

 4年ぶりの完封は、右ひじ手術を乗り越えての完封でもあった。「今こうやって自分が(お立ち台に)立てているのは周りの方がケガしている間もずっとサポートしてくださったので、その方々に感謝したいです」。

 味方打線が7回に挙げた1点は先頭・清宮の大飛球が敵失を誘い、西川の中犠飛で結果的にノーヒットでもぎ取ったもの。その時の心境を聞かれ「あと3点ぐらいほしいなと思ってました」と話してスタンドの爆笑を誘った上沢だが、「チームが昨日もいい勝ち方してたんで、きょうも絶対勝ちたいという思いで投げました」とチームとして2試合連続完封勝利にしみじみ。チームトップタイの4勝目に「いつも野手の方に助けてもらっているので、きょうは頑張れて良かったです」とほほ笑んだ。

 栗山監督も「1人で投げてくれるのはすばらしいこと。9回は迷わなかった。勝っても負けても任せる雰囲気になっていた」と信頼を寄せた。

[ 2018年5月16日 21:44 ]

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