ロッテ・福浦 強風に乗り「ラッキー」安打 通算1969本目

[ 2018年4月11日 20:21 ]

パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2018年4月11日    ZOZOマリン )

<ロ・西>3回、左越え適時二塁打を打った福浦はスタンドの歓声に応える
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 ロッテの福浦和也内野手(42)が、11日の西武戦で通算1969本目の安打を記録した。1点リードの3回2死二塁、西武・カスティーヨの142キロを芯で合わせた打球は平均15メートル超の強風に左翼・金子が目測を誤り、左越え適時二塁打になった。

 「風で伸びてくれた。本当にラッキー。ランナーがいる場面で1本出て良かったよ」

 10日の同カードは通算2162試合出場とし、故・榎本喜八氏の持つ球団記録を更新したばかりだったが、25年目のベテランの勢いは止まらない。

 この日も「7番・DH」と守る予定は無かったが、試合前には強風の中で一塁の守備練習も行うなど、意欲的だった。

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2018年4月11日のニュース