阪神ドラ2ルーキー高橋遥、広島相手に7回2安打無失点の好投でプロ初登板初勝利

[ 2018年4月11日 20:04 ]

セ・リーグ   阪神4-1広島 ( 2018年4月11日    甲子園 )

阪神先発の高橋遥
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 阪神のドラフト2位ルーキー高橋遥人投手(22)が11日、甲子園で行われた広島戦に先発初登板。7回、84球を投げて2安打無失点、5奪三振。二塁も踏ませぬ好投を見せ、白星を挙げた。

 阪神の新人が甲子園での先発でプロ初登板初勝利を挙げたのは、1959年以来の村山実以来59年ぶりの快挙となる。

 高橋遥は初回に2死から丸に内野安打を許したものの、その後5回まで一人も走者を出さない快投。6回に先頭の会沢に左前打を打たれたが、下水流を併殺打に打ち取った。

 打線も初回に糸井のタイムリー二塁打で先制。5回には3四球と2安打などで3点を奪い、高橋遥を援護した。

 広島は4連敗。2年ぶりに登板の中村恭が5回に制球難で崩れた。

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2018年4月11日のニュース