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阪神救援陣 無安打リレー マテオの代役・高橋聡も中軸左封じ

セ・リーグ   阪神4―3広島 ( 2018年4月10日    甲子園 )

<神・広>8回を3者凡退に抑えた阪神4番手の高橋聡
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 相手からもらったような白星でも、それをがっちりと守り切ったのは猛虎が誇るブルペン陣の力だ。1―3の6回に2番手で登板した藤川を含め、小野をリリーフした4投手がそろって無安打投球。強力な広島打線の反撃を許さなかった。

 「僕は勝ち投手のボールをもらってうれしいだけですよ。(良い)流れが出てくるまでは、みんなで頑張ってやっていきたい」

 登板直後の味方の逆転劇で今季初勝利を挙げた藤川が、笑顔で振り返った。互いに凡プレーや四球が目立つ試合だったが、阪神の最大の“武器”は健在。7回は昨季の最優秀中継ぎ投手・桑原が三人斬り。本来はマテオの持ち場である8回は、相手が左打者3人並ぶこともあり左腕の高橋聡がマウンドに上がり、丸、松山、安部のクリーンアップを見事に3者凡退に封じ込めた。

 「左を抑えるのが仕事なんで3人で抑えようと思っていました。(ファウルで粘れ)根負けせずにと思って、最後は投げる球がなくなってきたけど、気持ちでいきました」

 マテオが8日の中日戦でまさかの4失点炎上。桑原とともに最優秀中継ぎ賞を獲得したセットアッパーではなく、高橋聡を起用した理由を、金本監督は「今、マテオがああいう調子ですから」と話した。理想的な「勝利の方程式」ではなくても、同じレベルの投手が他にもいることは今後の戦いでも大きな強みとなる。

 9回は守護神・ドリスが四球から1死二塁のピンチを招きながら後続を打ち取りリーグトップタイの4セーブ目。守備や走塁面では反省材料が多く出た中で、もぎ取った1勝は大きい。この日は投げなかったマテオや石崎、岩崎を含め、救援投手の層はリーグ随一。今季も終盤までにリードを奪うことが必勝パターンだ。(山添 晴治) 試合結果

[ 2018年4月11日 05:30 ]

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