巨人、盤石の3本柱 史上初の防御率&勝利数3傑独占なるか

[ 2017年9月5日 08:10 ]

巨人・菅野
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 巨人は菅野智之投手(27)を中心とした先発の柱3人が防御率、勝利の両部門でいずれも上位を争っている。ここでは11年連続のCS出場に向け、力投を続ける3投手に期待がかかる記録に注目したい。 (記録課・志賀 喜幸)

 セの防御率上位を見ると、トップの菅野(1.78)を筆頭に2位にはマイコラス(2.24)、4位には田口(2.65)と巨人の主力3人が勢ぞろい。メッセンジャー(神=2.46)が3位と一角を崩しているが、右足骨折でリハビリ中。ここまでシーズン規定投球回(143回)未満の139イニングと、復帰できなければランク外となってしまうため、巨人勢のベスト3独占が見られるかもしれない。

 過去のプロ野球で、同一球団投手による防御率3傑独占は、90年の巨人(1〜4位独占)まで5度あるだけ。菅野、マイコラス、田口が達成すれば27年ぶり史上6度目の記録で、うち3度を巨人が占めることになる。さらに、勝利部門でも菅野はセ最多の14勝、マイコラス、田口は3位タイの12勝といずれも3傑入り。防御率3傑を独占した同一球団の3人が、勝利部門でもそろって3傑入りとなれば、史上初の快挙となるがどうか。

 なお、防御率3傑を独占した延べ5チームのシーズン順位を見ると、51年南海、81、90年巨人、83年西武が優勝、69年阪神も2位と、3本柱を中心にした盤石の投手力で上位進出を果たしている。今季の巨人は現在4位と苦戦も3位のDeNAを1.5ゲーム差で猛追。主力トリオの快記録達成で、CS進出となるか注目だ。

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