Rソックス 大谷の二刀流OK「オープンな姿勢で見ている」

[ 2017年9月5日 09:04 ]

日本ハム・大谷
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 レッドソックスの編成部門の責任者、デービッド・ドンブロウスキー編成本部長が、大谷について「二刀流OK」の姿勢を示した。ヤンキースタジアムで本紙の取材に応じ「他球団に所属する選手。あまり話すことはできない」と前置きしつつ「スカウトは全試合に送っており、情報はつねに得ている。非常に素晴らしい才能を秘めている」と言及。「投手として考えているのか、それとも打者か、二刀流か」の問いには「二刀流選手としてオープンな姿勢で見ている」と明言した。

 マーリンズ、タイガースなどでGMを歴任したドンブロウスキー編成本部長は大型契約を得意としている。15年8月に就任以来、守護神キンブレルやプライス、セールの両先発左腕をトレードやFAで獲得。2年連続地区優勝へ快走中の今のチームをつくり上げた。大谷争奪戦で見せる手腕にも注目が集まる。 (大林 幹雄)

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2017年9月5日のニュース