広島 球団初G戦開幕5連勝だ!野村先陣、福井2戦目で決める

[ 2017年4月25日 08:40 ]

マツダスタジアムのマウンドで投げた福井
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 勝って、26日も勝って球団新記録だ!広島は25日から1・5ゲーム差の2位・巨人を本拠地マツダスタジアムに迎えて、首位攻防3連戦。先の敵地3連戦では3連勝しており、巨人に開幕から5連勝とすれば球団史上初の快挙となる。第1戦には野村祐輔投手(27)が先発し、26日の第2戦には福井優也投手(29)が今季初先発する見込みだ。

 腕ぶす2人の右腕が頼もしい。巨人撃破へ、先陣をきる野村が「カードの頭を取れるように、しっかり投げたい」と意気込めば、第2戦が予想される福井も「いつ呼ばれてもいいようにイメージしていた。結果を出せるように頑張りたい」と力を込めた。

 それぞれ言葉どおりの快投でチームに白星をもたらせば、球団初の快挙となる。11日からの東京ドーム3連戦で全勝しており、開幕から巨人に5連勝となれば過去に例がない。野村は昨年、対巨人に3勝0敗(防御率2・35)、福井も3勝0敗(2・12)。揃って抜群の相性を誇っており、決して可能性は低くない。

 この日にマツダスタジアムで行われた投手練習で、福井はマウンドで50球を投げ込んだ。「畝投手コーチから“投げてみるか”と言われて、投げさせてもらえるんだったらと」。本拠地での登板は、4回無失点だった3月23日のウエスタン・リーグの阪神戦以来、1カ月ぶり。思わぬ予行演習の実現に感謝した。畝コーチをも「きょうのボールは、全てにキレがあって素晴らしかった。それをそのまま試合で出してくれれば」とうならせた。

 キャンプ終盤の背中の違和感により調整が遅れて2軍スタート。ウエスタン・リーグでも4試合で1勝2敗、防御率4・26と、本来の投球ができているとは言い難い。それでも床田が左肘内側筋筋挫傷で抹消されたための緊急昇格を生かしたい。「結果は残せていないけど(1軍に)呼んでもらえた。調子とか関係ない。しっかり投げたい」

 昨年8月24日の巨人戦(東京ドーム)で6回2失点に抑え、菅野に投げ勝って優勝マジックナンバー「20」を初点灯させたのが福井だった。大一番でも力を発揮できるタフさ。一番頼りになる男が、野村から球団新記録のタスキを受け取る。(柳澤 元紀)

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