【クマスタグラム】岩隈 球技違えど同じ「シアトル」川澄&渡嘉敷と頑張ろう

[ 2017年4月25日 09:10 ]

同じシアトルを本拠地とする川澄(左)と渡嘉敷(右)と笑顔の岩隈
Photo By 提供写真

 イチローさんのシアトル凱旋試合となった19日のマーリンズ戦。始球式を務めたのは、女子サッカー、シアトル・レインFC所属の川澄奈穂美さんで、僕が捕手役でボールを受けました。この写真はフィールドに出ていく前に川澄さん、女子バスケットボール、シアトル・ストーム所属の渡嘉敷来夢さんと、セーフコ・フィールドの室内練習場で撮影したものです。

 2人とも会うのは初めてでしたが、渡嘉敷さんは僕より大きい(1メートル93)ですね。球技は違えど、米国の同じ街でプレーしているのはうれしいこと。言葉も文化も違う異国で戦い続ける苦労は同じです。シーズンが重なっているので、なかなか観戦に行くのは難しいですが、みんなで「お互い、頑張りましょう」と誓い合いました。

 それにしても、なぜシアトルに集まるのか。僕にとっては日本にいた時から、イチローさんが世界を相手に戦ってきた街なので、好印象がありましたし、実際に来てみて、生活面でも、とても過ごしやすい。イチローさんの影響もあって、日本人アスリートには親しみやすい街なんでしょう。今回、シアトルでイチローさんがどれだけ愛されているかを目の前で見ることができた。それも良かったです。(マリナーズ投手)

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2017年4月25日のニュース