大谷、笑顔で“初外出” 栗山監督は完治優先「この上なく石橋を叩いて」

[ 2017年4月25日 08:15 ]

ウォーキングを行うため姿を現した大谷は、まずはグラウンドに向かって一礼する
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 左太腿裏の肉離れで2軍調整中の日本ハム・大谷翔平投手(22)が24日、負傷後初めて屋外でのウオーキングを行った。午前10時7分。「痛みがないし外で歩いてみたい」と自ら希望し、千葉・鎌ケ谷スタジアムのグラウンドへ。ゆっくりした足取りで外野ポール間を3往復。約15分の“初外出”を終え「気持ち良かったです」と柔らかい笑みを浮かべた。

 屋内練習場に戻った後は初めてキャッチボールも行った。これまでは下半身の動きが少ないネットスローで調整してきたが、15メートルの距離から故障中の左足を前に踏み出して約30球投じた。昨秋痛めた右足首も気にするそぶりを見せず、変化球を交ぜる余裕も見せた。

 15日のリハビリ開始後、オフは1日のみで順調にメニューをこなしてきた。高橋知2軍トレーナーは「日々確認しながらだが回復してきている。4月中に早歩きができればいい」とし、早ければ5月上旬にもランニングを再開できる見通しだ。

 この日羽田空港から福岡へ向かった栗山監督は「(次への)予定は立っていない。状況を見ながら、ちゃんと治していかないと。(大谷)翔平は(投打の)2つやるわけだから。この上なく石橋を叩いてやっているつもり」と語り、復帰時期の希望も「ない」とした。大谷の離脱後、チームは2勝10敗と黒星が先行しているが、焦らせず完治を優先させる方針だ。(馬渡 雄介)

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