前代未聞!春季都大会決勝で神宮外野開放へ 早実―日大三が激突

[ 2017年4月25日 05:30 ]

春季東京大会決勝戦の早実―日大三が外野席を開放されて開催される可能性が浮上した神宮球場
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 27日に神宮で午後6時からナイターで行われる春季高校野球東京都大会決勝の早実―日大三戦が、春季大会としては異例の外野席を開放して開催される可能性が24日、浮上してきた。

 昨秋の東京都大会決勝以来となる人気校の激突で、高校通算82本塁打を誇る早実・清宮と、通算23本塁打のパワーに「デカプリオ」の愛称で人気者となった日大三・金成との対決が注目される。東京都高野連関係者は「ナイターなので仕事帰りの会社員の方たちも多数見に来る可能性がある。状況を見て、外野席を開けることも考えたい」と話した。

 昨秋でも2万人超のファンが詰めかけ、外野席を開放した。しかし、今回は甲子園に直結しない一戦。それでも約1万人の集客を想定しており、別の関係者は「予想ができない。春季大会で外野席を開放したのは過去にも例がないのでは」と慎重に対処していく。

 当初は23日に神宮第2で実施予定だったが、東京都高野連は収容人数5600人の神宮第2では観客があふれると判断し、事故防止を目的に日程と会場を変更した。3万人以上が収容できる神宮で、入場口を通常のアマ野球ならば5カ所のところを9カ所以上に拡大し、「清宮フィーバー」に対応する。

 また、入場券は当日午後5時から発売予定。全席自由とあって長蛇の列が予想され、球場警備も増員される方向だ。27日昼から神宮で春季リーグ戦を行う東都大学野球連盟も、当日に限って特別延長規定を設けることを発表。延長は最長15回までとし、第1試合は午後2時、第2試合は午後5時を超えた場合、新しいイニングに入らない。さまざまな環境を整え、ナイター決戦は行われる。

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