【和歌山】智弁和歌山終戦 高嶋監督去就に含み「状況判断しないと」

[ 2016年7月26日 06:44 ]

<智弁和歌山・市和歌山>汗を拭いながら記者の質問に答える智弁和歌山・高嶋監督

第98回全国高校野球選手権和歌山大会準々決勝 市和歌山10―5智弁和歌山

(7月25日)
 <和歌山・智弁和歌山>今春センバツ出場の市和歌山に完敗した。甲子園で歴代最多の春夏通算63勝を誇る高嶋仁監督は「押されっぱなし。向こうの気持ちに負けた」とうめいた。

 昨夏の甲子園で1回戦敗退した後に「腹は決まっている」と一度は退任の意向を示したが、学校側に慰留された。今秋以降について「状況判断しないといけない。最高(の形)なのは、甲子園で勝ってから、というのが理想だけど」と去就に含みを持たせた。

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