【神奈川】慶応 1年生の下山が決勝三塁打「絶対打とうと」

[ 2016年7月26日 06:40 ]

第98回全国高校野球選手権神奈川大会5回戦 慶応7―6鎌倉学園

(7月25日 保土ケ谷)
 慶応はシーソーゲームの末に鎌倉学園を7―6で下し、2年連続の8強に進んだ。2点を追う6回、敵失などで同点とすると1年生の1番・下山が勝ち越しの右越え適時三塁打。「これまでチームに迷惑をかけていた。絶対打とうと思っていた」と振り返った。

 9回には相手の代打に2発のソロを浴びるなど1点差まで追い上げられたが、辛くも逃げ切り。森林貴彦監督は「今後のはずみになった」と汗をぬぐった。

続きを表示

2016年7月26日のニュース