ロッテ 終盤勝ち越し、代打根元がV打 オリ追い付くも粘れず

[ 2016年7月26日 21:18 ]

パ・リーグ ロッテ6―3オリックス

(7月26日 京セラD)
 ロッテが終盤に打線がつながりオリックスに競り勝った。

 5回1死一塁から田村の適時二塁打、2死二、三塁として荻野の2点打で3点を先制、6回に追い付かれたが、8回には1死一、二塁から代打根元の適時打と鈴木の2点二塁打で3点を勝ち越した。先発スタンリッジが6回3失点にまとめ、救援陣が無失点リレーで勝ち切った。

 オリックスは6回に5安打を集めて追い付いたが先発西が踏ん張れず、クライマックスシリーズへの自力進出の可能性がなくなった。

 ▼ロッテ・田村(5回先制適二塁打、7月23日楽天戦=コボスタ宮城=以来の適時打)打ったのはストレートです。ゲッツーだけは打たないようにと思っていました。右方向に意識していて、ライトも前だったので頭を抜けてくれましたね。しっかり捉える事が出来て当たりも悪くなかったです。こういう展開なので、先に点を取る事が出来て良かった。

 ▼ロッテ・荻野選手(5回2点適時打、7月22日楽天戦=コボスタ宮城=以来の適時打)打ったのはストレートかシュートですかね。ジェイソン(スタンリッジ)が頑張っていたので何とかしたかった。ツーアウトでランナーが得点圏に残っていたので、何とか点に結び付けたかったので、いい追加点が取れました。自分にとっても色々な意味でいいヒットになりました。

 ▼ロッテ・スタンリッジ(6回6安打3失点)チームが3点をリードしてくれたのに、6回にビックイニングを与えてしまい残念な結果になってしまった。フラストレーションが溜まる試合にしてしまったよ。あとはチームが頑張って勝ってくれる事を祈るだけ。腰?腰は全然問題ないよ。

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2016年7月26日のニュース