レンジャーズ　フィルダーが手術で今季絶望　“父超え”来季に持ち越し

レンジャーズのプリンス・フィルダー内野手　（ＡＰ）

　レンジャーズのプリンス・フィルダー内野手（３２）が首の椎間板ヘルニアの手術を受ける見通しとなり、今季中の復帰は絶望的となった。ダニエルズＧＭが２５日に明かした。

　フィルダーは２０日に故障者リスト入り。２０１４年にも同様の症状で手術を受けている。メジャー１２年目の今季はここまで８９試合に出場して打率２割１分２厘、８本塁打、４４打点という成績。６日のレッドソックス戦で８号２ランを放ち、父セシルの持つメジャー通算３１９本塁打に並んだが、“父超え”は来季に持ち越しとなりそうだ。