中日 若松が7敗目、5回5失点に指揮官「ただ投げているだけ」

[ 2016年7月26日 22:13 ]

セ・リーグ 中日3―7DeNA

(7月26日 ナゴヤD)
 中日は4連敗。先発の若松は高めに浮いたところをことごとく痛打され、3回までに5点を失った。7敗目を喫し「ボールも浮いて、偏った配球になってしまった」と努めて淡々と振り返った。

 チーム勝ち頭で開幕から、先発ローテーションを守るが、好不調の波が大きく安定感に欠ける。この日も1回に3連打で2点を失うと、同点の3回には暴投で勝ち越しを許し、ロペスには甘く入った直球を狙われた。立ち直りの兆しもまったく見えず、谷繁監督は「ただボールを投げているだけ」と手厳しかった。

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2016年7月26日のニュース