西岡、一時は引退覚悟…26日手術へ「めっちゃビビってます」

[ 2016年7月26日 07:12 ]

20日の巨人戦で左アキレス腱を断裂した西岡

 20日の巨人戦(甲子園)で左アキレス腱完全断裂の重傷を負った阪神の西岡剛内野手(31)が25日、自身の公式フェイスブックで、負傷の瞬間から現在に至る胸中をつづった。

 冒頭ではファンに、「7月26日に手術を受けることになりました」と報告。その上で負傷した瞬間を「あの時タイムリー打ってベース手前でアキレス腱がブチって切れたのがわかりました。『俺の野球人生はこれで終わった』と頭の中でグルグルしていました」と振り返った。

 また「自然治癒か手術かの選択が必要で、球団は次の日でも手術できる手配までしてくれていましたが、僕は自然治癒でいいと判断していました。何故なら、終わったんだから手術する必要ないと思ってました!」と一度は現役続行をあきらめかけたことを告白。それでも球団関係者から「手術して来年頑張れ!とか、来年の春のキャンプのリレーには間に合うやろ?とか」激励されたことを明かし、「チームも今こんな状況で僕のメンタルまで心配かけて申し訳ない気持ちでいっぱいでした」と続けた。またファンの皆様へ…と題したメッセージでは「手術めっちゃビビってます笑」と心境を語っていた。

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2016年7月26日のニュース